あけましておめでとうよろしく。近年映画ベストいくつか。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。と書くほど読者がいないし、
更新もできてないのですが、とりあえずお願いいたします。
毎年某ソーシャルネットワークで年末になると今年見た映画ベストなんちゃらとか今年見たライブなんちゃらとかを書いてたんですが、
この何年もの間、ベストなんちゃらを書けるほど映画もライブも行ってねーし、ってことで書いてなかったんですが、
今年(去年ですが)はここに書こう!!!!と思って決意はしたものの
数か月の間に決意はどっかに吹っ飛んでいきました。
気を取り直して、「近年」の私にとってのベスト映画を書こうと思います。
新作・旧作ごっちゃごっちゃです。
なぜなら、新作も何十本見てるわけでもないし、旧作は今更見てすげー!と思った映画もあるので、ゴチャゴチャになりますが、よろしくです。
1位 KUBO/クボ 二本の弦の秘密
なんと言っていいのかわからないほど感動した。
テレビでトレーラーを見てから、「これは絶対に映画館に行く」と心に決め、家族で見に行き、あまりにも感動したので3Dも1週間後に見に行きました。
まだブルーレイは買ってません。
日本語訳が気になったので、日本で公開されて字幕を見てから日本版を買おうと思って待ち続けてたら米国より1年遅く公開されました。
待った甲斐がありました。発売されたら日本版を買います。
以下順不同
アントマン
ベイビードライバー
単純に私がエドガーライト*1が好きすぎるんです。エドガーライトが脚本やってるのか!それは見ないといけない!!ハズレがありません。
心配なのはアントマンの2作目が作られる予定ですがエドガーライトはかかわってないらしいんですよ。
でも、間抜けな窃盗団のマイケル・ペーニャ演じるルイスが再登場するので、
マイケル・ペーニャ見たさで見に行くかも知れません。
ベイビードライバーは完璧すぎです。
アートから音楽から何から何まで、なんでこんな映画作れるんだろう?と本気で感心しました。
ローガン
旦那がウルヴァリン命なんです。
私自身はアメコミヒーロー物は特に好きな訳ではないんですが、
オリジナルX-メンシリーズ1~3は抜いて(こちらはテレビで見ました)、
なんやかんや言ってその後のウルヴァリンシリーズとファーストジェネレーションとフューチャー&パストは映画館で観ました。
その流れで、旦那が見に行こう!と言い出し、トレーラーを見たら女の子がエライことになってて(こちらの予告編ではそのシーンは出てきません)、クスっと来ちゃったんで軽い気持ちで一緒に見に行っちゃったら、二人して涙腺崩壊しちゃって、もう1回見に行きたいけど涙腺崩壊するから辛い。
けど見たい。みたくなってしまって、
本編公開の後に一日だけローガン・ノアール
が公開されたのでそれを見に行きたかったんですが予定があって行けなくて、
その後、ブルーレイで本編とノアールが一緒になった物が発売されたので、それを買ったんですが、やっぱり涙腺崩壊するのがわかってるので怖くてまだ見れてません。
ノー・エスケープ 自由への国境
ネッフリでアモーレス・ぺロスのサムネのガエル・ガルシア・ベルナルの目に一目惚れ。とりあえず、この子が出てる映画全部見てみようと4本ほどネッフリに転がってたのを見て一番良かったのがコレだった。
謎のアメリカ人が執拗に追いかけるのは映画だからである、と思いたいところだがリアルでいそう(てか、いるんだろうな・・・・)なところがまた怖い。
ファンタズム5
完全に私の趣味ですみません。
ホラー映画で好きなのは、Cubeシリーズとヘルレイザーシリーズとファンタズムなんですが、一番一番一番(くどい)好きなのはファンタズムなんです。
ひゅんひゅんと飛び回るスピアボールに不気味なBGM、トールマンもそうですし、レジーも好きなんです。
全部映画館で観たわけではないんですが、最終章が公開される前に1作目がデジタル再演されたので、それを見に行きました。
そこで、ああ、私はファンタズムが好き過ぎると自覚して、5も短期間にインディ系の映画館で公開されたものの、予定がドンつまりで行けず、完結するんだからボックスセットで買った方が早いんじゃね?と発売を待って、自分へのクリスマスでDVDのセット買っちゃいましたー。
ブルーレイだと150ドル。DVDだと16ドルってなんでこんなに値段違うんかい!!!!!とツッコミ入れちゃいましたが、さすがに150ドルは出せないので安価な方を買いました。
初期のを高画質で見てもあんま意味ないしね。
あのこうダークな時代を感じさせる映像がいいんです。
監督が「昔も今も特撮テクニックは同じ」と豪語していたんで、
5も特にブルーレイでわざわざ見なくてもいいかなぁ~と。
確かにCGは増えたとは思いますが、20年くらい前のCG技術です。
賛否両論ありますが、私はこのオチ好きです。
余談ですが、主人公の役者が変わってさんざんな評価を受けてしまった2ですが、改めて見直すとこの2を吹っ飛ばすとちょっと混乱するかもなので要注意です。
とまあこんな感じです。